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請求書ソフトと電子契約は役目が違います。請求書を作って送るなら請求書ソフト、契約書を結ぶなら電子契約サービスを確認してください [1][4]。この記事では、Misoca、freee請求書、freeeサインの3つを、料金・無料枠・使い方の違いで整理しました。料金は2026-11-03時点の公式ページの表示です。
要点(3行)
- 請求書を無料で始めたい人なら、Misoca。請求書の作成が月10通までなら、ずっと無料で使えるプランがあります [1]。
- 請求書の郵送や大量発行を減らしたい会社なら、freee請求書。今の請求書の形のまま、メール送信や郵送代行で送れます [2]。
- 契約書の郵送と押印をやめたい会社なら、freeeサイン。契約書をインターネットで送って結べる電子契約サービスで、無料プランもあります [4][7]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-03 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込2,178円/月
無料枠 無料プランあり
今の請求書の見た目のまま電子化できる
税込9,680円/年
無料枠 請求書は月10通まで無料のプランあり
請求書の作成から送付までまとめて扱える
税込78,936円/年
無料枠 無料プランあり。電子サインの無料枠は月1通
契約の送信・締結から保管まで扱える
選び方
結論
請求書を無料で始めたい人
Misoca請求書の作成が月10通までなら、ずっと無料で使えるプランがあります [1]。
請求書の郵送や大量発行を減らしたい会社
freee請求書今の請求書の形のまま、メール送信や郵送代行で送れます [2]。
契約書の郵送と押印をやめたい会社
freeeサイン契約書をインターネットで送って結べる電子契約サービスで、無料プランもあります [4][7]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: Misocaは年額、freee請求書は基本料金と送信料金、freeeサインは月額か年額の一括払いです [5][6][7]。どれも公式の表示は税抜なので、この記事では税込に直して載せています。
- 役目の違い: Misocaは見積書や請求書などを作るソフトです [1]。freeeサインは契約の送信・締結から保管までを扱います [4]。
- 送り方と保存: Misocaはメール送信・郵送・PDFに対応します [1]。freee請求書はメール送信と郵送代行を選べます [2]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| Misoca | あり | あり | あり | あり |
| freee請求書 | あり | あり | あり | あり |
| freeeサイン | あり | あり | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Misoca | プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[6] | 請求書は月10通まで無料のプランあり [1] | 個人事業主・小規模法人 [1] | 弥生の会計ソフト、freee、MFクラウド会計など [1] | 有料プランは電話・メール・チャット [1] | 請求書の作成から送付までまとめて扱える [1] | 無料プランは月10通まで。郵送代行などは別途有償 [6] |
| freee請求書 | スタンダード 年払いの基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[5] | 無料プランあり [5] | 請求書の発行件数が多い会社 [2] | CSVやPDFを出せる販売管理システムなど [2] | 電話・チャット・メール [2] | 今の請求書の見た目のまま電子化できる [2] | 入金消込や仕訳の自動作成はアドバンスのみ [2] |
| freeeサイン | Starter 年一括払い 税抜71,760円/年(税込78,936円)[7] | 無料プランあり。電子サインの無料枠は月1通 [7] | 法人向けと個人事業主向けのプランあり [4] | kintone、Salesforce、freee人事労務など [4] | 公式ページで確認 | 契約の送信・締結から保管まで扱える [4] | 契約期間は1年で自動更新 [7] |
各サービスの公式情報
Misoca
プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
- 向いている人
- 請求書を月10通までで始めたい個人事業主や小規模法人 [1]
- 向かない人
- 無料プランのまま請求書を月10通より多く作りたい人。無料プランは請求書の作成が月10通までです [1]
- 長所
- 会計ソフトへ仕訳を連携でき、スマホアプリも使えます [1]
- 短所
- 無料プランは請求書が月10通までです。同時利用は有料プランで使えます [1][6]
- 料金
- プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)[6]
Misocaの料金はいくら?
プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)[6]。
Misocaは初期費用なしで使い始められます [1]。有料プランには初年度無償のキャンペーンがあり、年契約が対象です。対象は2027年3月31日までのお申し込み分です [6]。使うには、自動更新の決済方法の登録が必要です [6]。
インボイス制度(2023年10月1日に始まった、消費税額などを書いた請求書を基に消費税を計算する仕組み)に使う請求書の発行や保存にも対応します [1][8]。インボイスの保存がないと、原則として仕入税額控除(売上時の消費税額から仕入時の消費税額を引く計算)ができません [8]。
freee請求書
スタンダード 年払いの基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)、アドバンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
- 向いている人
- 今の販売管理システムを変えずに、請求書を電子化したい会社 [2]
- 向かない人
- スタンダードのまま債権管理や入金消込まで自動化したい人。これらはアドバンスのプランで使えます [2]
- 長所
- CSVやPDFをアップロードするだけで、今の請求書をそのまま送れます [2]
- 短所
- 債権管理や入金消込はアドバンスのみで、一括発行は送信料金が別にかかります [2][5]
- 料金
- スタンダード 年払いの基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)、アドバンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)[5]
freee請求書の料金はいくら?
スタンダード 年払いの基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)、アドバンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)[5]。
初期費用は無料です [5]。無料プランもあり、ユーザー追加は1〜3人までです。上位のプランは人数が無制限です [5]。一括発行の送信料金の金額は、公式ページで確認してください。
取引先に合わせて、メール送信と郵送代行を選べます。紙の請求書が必須の取引先にも対応できます [2]。取引先がダウンロードした日時も、一覧で見られます [2]。
freeeサイン
Starter 年一括払い 税抜71,760円/年(税込78,936円)、Standard 税抜357,600円/年(税込393,360円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点
- 向いている人
- 契約書の郵送と押印をやめて、電子データで結びたい会社 [4]
- 向かない人
- 無料プランのまま電子サインを月1通より多く送りたい人。無料プランの電子サイン無料枠は月1通です [7]
- 長所
- 契約の送信・締結だけでなく、文書の作成や保管にも対応します [4]
- 短所
- 年払いでも月払いでも、契約期間は1年の自動更新です [7]
- 料金
- Starter 年一括払い 税抜71,760円/年(税込78,936円)、Standard 税抜357,600円/年(税込393,360円)[7]
freeeサインの料金はいくら?
Starter 年一括払い 税抜71,760円/年(税込78,936円)、Standard 税抜357,600円/年(税込393,360円)[7]。
電子サインの無料枠は、無料プランが月1通、Starterが月50通、Standardが月100通です。ユーザー数は有料プランで無制限です [7]。Standardは14日間、無料で試せます [7]。契約チェック機能は、Standardプランで追加されています [7]。
公式ページの比較表では、書面契約と電子契約のどちらも法的効力があると整理されています [4]。契約が絡む判断は、公式ページや専門家に確認してください。
用語の定義
くわしく読む
インボイス制度とは?
インボイス制度とは、売手が消費税額などを書いた請求書や領収書を渡し、その書類を基に消費税を計算する仕組みです [8]
仕入税額控除とは?
仕入税額控除とは、売上げ時に受け取った消費税額から、仕入れ時に支払った消費税額を差し引く計算のことです [8]
関係する制度
くわしく読む
インボイス制度は、2023年10月1日に始まりました [8]。仕入税額控除を受けるには、原則として、売手が交付したインボイスを買手が保存する必要があります [8]。売手がインボイスを交付するには、事前にインボイス発行事業者の登録を受ける必要があります [8]。
交付したインボイスの写しも、売手は保存します [8]。2031年9月末までは、インボイスがなくても、一定の割合を控除できる経過措置があります [8]。
デジタル庁は、日本のデジタルインボイスの標準仕様であるJP PINTを管理しています。これは国際標準のPeppolをもとにした仕様です [9]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- freeeサインのStarterを年一括払いで2年使う場合: 計算式: 税込78,936円 × 2年 = 税込157,872円(2026-11-03時点の料金から計算)
- freee請求書のスタンダードで、年払いの基本料金を1年分払う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-11-03時点の料金から計算)
- Misocaのプラン15(2年目以降)とfreeeサインのStarterを1年使う場合: 計算式: 税込9,680円 + 税込78,936円 = 税込88,616円(2026-11-03時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。Misocaの初年度は無償のため、3つ目のMisoca分は2年目以降の例です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 請求書ソフトと電子契約は同じものですか?
役目が違います。Misocaは見積書や請求書などを作って送るソフトです [1]。freeeサインは、契約書を送って結び、保管まで扱う電子契約サービスです [4]。請求書ソフトと電子契約のどちらから始めるかは、作業の中心で決めます。
Q. 請求書ソフトに無料プランはありますか?
あります。Misocaは請求書の作成が月10通までなら、ずっと無料のプランがあります [1]。freee請求書にも無料プランがあり、基本料金は無料です [5]。上限や使える機能は、公式ページで確認してください。
Q. 電子契約サービスは無料で試せますか?
freeeサインには無料プランがあり、ユーザー数は3名、電子サインの無料枠は月1通です [7]。Standardは14日間、無料で試せます [7]。
Q. 紙の請求書が必要な取引先がある場合はどうしますか?
Misocaには、請求書の印刷から発送までをまとめて行う郵送機能があります [1]。freee請求書は、メール送信のほかに郵送代行を使えます [2]。郵送の料金は、公式ページで最新の情報を確認してください。
