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契約書の郵送と押印をやめたい総務・経営者の方に向けて、4つの電子契約サービスを署名方式と料金で整理しました。無料枠、送信ごとの費用、契約期間の違いを公式ページの情報だけで比べています。自社の人数と契約件数に近い条件から読み進めてください。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド契約。個人向けは税抜900円/月〜(税込990円)で、契約書の送信と保管を効率化する位置づけです [4]
- 2〜10人の会社なら、クラウドサイン。Lightは個人事業主や少人数の企業向けで、月額 税込12,100円、ユーザー数は無制限です [5]
- 無料で始めたい人なら、GMOサイン。フリープランは基本料金が無料で、月5件までの署名依頼を使えます。ユーザーは1名のみで、署名依頼は契約印タイプに限られます [6]
ひと目で比較
クラウドサイン
料金は公式ページで確認
無料枠 フリープラン: 月2件まで、1名まで、電子署名とタイムスタンプあり
向いている人少人数の企業で、取引先にアカウント登録を求めずに契約書を送りたい人
- 事業者署名型(立会人型)で、受信者のアカウント登録は原則不要
- 電子署名にタイムスタンプが付き、ISO/IEC27001やISMAPなどのセキュリティ認証に対応しています
- Microsoft Teams、kintone
GMOサイン
料金は公式ページで確認
無料枠 フリープラン: 基本料金は無料、月5件まで、1ユーザー、契約印タイプのみ
向いている人取引先に応じて、立会人型(契約印タイプ)と当事者型(実印タイプ)を使い分けたい人
- 立会人型と当事者型の両方に対応
- 有料プランはユーザー数・送信数が無制限で、電話・チャットサポートは平日10時〜18時です
- Salesforce、kintone、box
freeeサイン
Starter 年一括払い 税込6,578円/月
無料枠 無料プラン: 3名、電子サイン1通/月。Starterは50通/月、Standardは100通/月
向いている人freeeの人事労務や業務委託管理と合わせて、契約書の管理をまとめたい人
- 弁護士監修の公式テンプレートがあり、ユーザー数は有料プランで無制限
- 無料プランがあり、有料プランはユーザー数が無制限です。電子サインの無料枠はStarterが50通/月、Standardが100通/月です
- kintone、Salesforce、freee人事労務
マネーフォワード クラウド契約
法人向け 税込2,728円/月
向いている人マネーフォワード クラウドの法人向けプラン(ひとり法人、スモールビジネス、ビジネスのいずれか)を使っている人
- 送信・保管の件数による課金や上限がない
- 送信件数や保管件数による課金も上限設定もありません
- Salesforce(導入事例)
税込。公式の税抜表示は×1.1で換算(料金は 2026-10-15 時点)。順位ではありません(並びは比較表と同じ)。
選び方
結論
1人で使う人
マネーフォワード クラウド契約個人向けは税抜900円/月〜(税込990円)で、契約書の送信と保管を効率化する位置づけです [4]
2〜10人の会社
クラウドサインLightは個人事業主や少人数の企業向けで、月額 税込12,100円、ユーザー数は無制限です [5]
無料で始めたい人
GMOサインフリープランは基本料金が無料で、月5件までの署名依頼を使えます。ユーザーは1名のみで、署名依頼は契約印タイプに限られます [6]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: クラウドサインは月額固定費に加えて、送信1件ごとの費用がかかります [5]。マネーフォワード クラウド契約は送信件数や保管件数による課金がなく、利用者数に応じて料金が決まります [8]。freeeサインは、プランごとに電子サインの無料枠があります [7]。
- 署名方式: メール認証で本人性を担保する立会人型と、電子認証局が発行する電子証明書で署名する当事者型があります [2]。当事者型を相手に求める場合、GMOサインでは相手方も同サービスの利用が必要です [2]。
- 無料枠・契約期間・サポート: 無料で送れる件数、ユーザー数、契約期間の縛りはサービスごとに違います [5][6][7]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | あり | あり | あり | あり |
| GMOサイン | あり | あり | あり | あり |
| freeeサイン | あり | あり | あり | 要確認 |
| マネーフォワード クラウド契約 | あり | 要確認 | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | Light 月額 税込12,100円、Corporate 月額 税込30,800円、送信1件ごとに税込242円[5] | フリープラン: 月2件まで、1名まで、電子署名とタイムスタンプあり [5] | Lightは個人事業主や少人数の企業向け [5] | Microsoft Teams、kintone [1] | 導入コンサルティング、チャット、セミナー、ヘルプセンター [1] | 事業者署名型(立会人型)で、受信者のアカウント登録は原則不要 [1] | フリーは月2件・1名まで。有料は月額に加えて送信ごとの費用がかかり、契約は当初1年間 [5] |
| GMOサイン | ライト 年間契約 月額 税込9,680円、スタンダード 年間契約 月額 税込26,400円、契約印タイプの送信ごとに税込110円[6] | フリープラン: 基本料金は無料、月5件まで、1ユーザー、契約印タイプのみ [6] | ライトは基本機能のシンプルなプラン、エンタープライズは企業グループ全体向け [2] | Salesforce、kintone、box [2] | 電話・チャットサポートは平日10時〜18時 [2] | 立会人型と当事者型の両方に対応 [2] | 実印タイプは相手方も同サービスの利用が必要。導入支援と設定代行はオプション [2][6] |
| freeeサイン | Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括払い 税抜29,800円/月(税込32,780円)[7] | 無料プラン: 3名、電子サイン1通/月。Starterは50通/月、Standardは100通/月 [7] | 法人向けと個人事業主向けがある [3] | kintone、Salesforce、freee人事労務 [3] | 電話、メール・チャット(対象プランは公式ページで確認)[7] | 弁護士監修の公式テンプレートがあり、ユーザー数は有料プランで無制限 [7] | 月払いでも契約期間は1年の自動更新で、表示は税抜 [7] |
| マネーフォワード クラウド契約 | 法人向け 税抜2,480円/月〜(税込2,728円)、個人向け 税抜900円/月〜(税込990円)[4] | 無料で使ってみる導線あり。条件は公式ページで確認 [4] | 個人向けと法人向けがある [4] | Salesforce(導入事例)[4] | 公式ページで確認 | 送信・保管の件数による課金や上限がない [4] | 初期費用が初月に発生。法人向けの上記プランは送信・締結のみで、料金体系の一部改定も予定 [8][4] |
各サービスの公式情報
クラウドサイン
Light 月額 税込12,100円、Corporate 月額 税込30,800円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点
- 向いている人
- 少人数の企業で、取引先にアカウント登録を求めずに契約書を送りたい人 [1]
- 向かない人
- 無料のまま月3件以上送りたい人。フリープランは月2件までです [5]
- 長所
- 電子署名にタイムスタンプが付き、ISO/IEC27001やISMAPなどのセキュリティ認証に対応しています [1]
- 短所
- 有料プランは月額に加えて送信1件ごとに税込242円がかかり、契約期間は当初1年間です [5]
- 料金
- Light 月額 税込12,100円、Corporate 月額 税込30,800円[5]
クラウドサインの料金はいくら?
Light 月額 税込12,100円、Corporate 月額 税込30,800円[5]。
BusinessとEnterpriseは金額が示されておらず、お問い合わせの扱いです [5]。外部サービスとはMicrosoft Teamsやkintoneなどと連携できます [1]。
支払方法は銀行振込(請求書)、口座振替、クレジットカード払いです [1]。電話サポートや専任のカスタマーサクセス担当がどのプランに付くかは、公式ページで最新の情報を確認してください。
GMOサイン
ライト 年間契約 月額 税込9,680円、スタンダード 年間契約 月額 税込26,400円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点
- 向いている人
- 取引先に応じて、立会人型(契約印タイプ)と当事者型(実印タイプ)を使い分けたい人 [2]
- 向かない人
- 無料のまま実印タイプを使いたい人。フリープランの署名依頼は契約印タイプのみです [6]
- 長所
- 有料プランはユーザー数・送信数が無制限で、電話・チャットサポートは平日10時〜18時です [2]
- 短所
- 実印タイプを相手に求めると、相手方も同サービスの利用が必要です [2]
- 料金
- ライト 年間契約 月額 税込9,680円、スタンダード 年間契約 月額 税込26,400円[6]
GMOサインの料金はいくら?
ライト 年間契約 月額 税込9,680円、スタンダード 年間契約 月額 税込26,400円[6]。
単月契約では、ライトが月額 税込10,450円、スタンダードが月額 税込28,600円です [6]。送信ごとの送信料は、契約印タイプが税込110円、実印タイプが税込330円です [6]。
導入支援と設定代行はオプションで、API連携には別途費用がかかります [6]。Salesforce、kintone、boxなどとAPIで連携できます [2]。
freeeサイン
Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括払い 税抜29,800円/月(税込32,780円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点
- 向いている人
- freeeの人事労務や業務委託管理と合わせて、契約書の管理をまとめたい人 [3]
- 向かない人
- 電子署名での締結が中心の人。電子署名の送信には、1通ごとの従量費用が別に設定されています [7]
- 長所
- 無料プランがあり、有料プランはユーザー数が無制限です。電子サインの無料枠はStarterが50通/月、Standardが100通/月です [7]
- 短所
- 月払いでも契約期間は1年の自動更新で、料金表示はすべて税抜です [7]
- 料金
- Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括払い 税抜29,800円/月(税込32,780円)[7]
freeeサインの料金はいくら?
Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括払い 税抜29,800円/月(税込32,780円)[7]。
月払いは、Starterが税抜7,180円/月(税込7,898円)、Standardが税抜35,760円/月(税込39,336円)です [7]。従量費用は、電子サイン送信が税抜100円/通(税込110円)、電子署名送信が税抜200円/通(税込220円)です [7]。
Standardは14日間無料で試せます [7]。契約書テンプレートは約100種類が無料で使えます [3]。
マネーフォワード クラウド契約
法人向け 税抜2,480円/月〜(税込2,728円)、個人向け 税抜900円/月〜(税込990円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点
- 向いている人
- マネーフォワード クラウドの法人向けプラン(ひとり法人、スモールビジネス、ビジネスのいずれか)を使っている人 [8]
- 向かない人
- 社内申請ワークフローなどもすぐ使いたい人。上記プランで使えるのは契約書の送信・締結のみで、ほかの機能は問い合わせが必要です [8]
- 長所
- 送信件数や保管件数による課金も上限設定もありません [4]
- 短所
- 初期費用が初月に発生します。2026年12月と2027年6月に料金体系の一部改定が予定されています [8][4]
- 料金
- 法人向け 税抜2,480円/月〜(税込2,728円)、個人向け 税抜900円/月〜(税込990円)[4]
マネーフォワード クラウド契約の料金はいくら?
法人向け 税抜2,480円/月〜(税込2,728円)、個人向け 税抜900円/月〜(税込990円)[4]。
基本料金はサービスの利用者数に応じて決まり、運用要件に合わせた概算見積が提示されます [8]。フル機能のプランは金額が公表されておらず、お問い合わせの扱いです [4]。
管理機能としては、AI-OCRによる契約情報の自動入力や契約期間のアラート通知があります [4]。表示価格はすべて税抜です。この記事では税込に直して載せています。
用語の定義
くわしく読む
電子署名法とは?
電子署名法とは、正式名称を電子署名及び認証業務に関する法律といい、電子署名された電子文書を押印やサインのある文書と同等に通用可能なものとする法律です [9]
印紙税とは?
印紙税とは、契約書などの文書の種類と記載された金額に応じて税額が定められている税です [10]
関係する制度
くわしく読む
電子署名された電子文書は、電子署名法によって、押印やサインのある文書と同等に通用可能なものとされています [9]。認証業務のうち一定の基準を満たすものは、国の認定を受けられる制度があります [9]。
法務省は、サービス提供事業者自身の署名鍵で暗号化等を行う電子契約サービスについて、電子署名法上の位置付けを明確にするQ&Aを、第2条関係と第3条関係の2種類で公表しています [9]。同じページには、産業競争力強化法第7条第2項に基づく事業者ごとの回答が並びます。令和3年2月5日の弁護士ドットコム株式会社、令和3年10月21日のGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社、令和7年12月23日の株式会社マネーフォワードなどです [9]。照会書と回答書の中身は、法務省の公式ページで最新の情報を確認してください [9]。
国税庁の印紙税額の一覧表(令和8年4月1日現在の法令等)は、文書の種類と記載された契約金額の区分ごとに、1通または1冊あたりの印紙税額を示しています [10]。電子契約が印紙税の課税対象になるかは、この一覧表からは読み取れません。国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください [10]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- クラウドサインのLightを1年使う場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 = 税込145,200円(2026-10-15時点の料金から計算)
- GMOサインのライト(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込9,680円/月 × 12か月 = 税込116,160円(2026-10-15時点の料金から計算)
- freeeサインのStarter(年一括払い)を1年使う場合: 計算式: 税込6,578円/月 × 12か月 = 税込78,936円(2026-10-15時点の料金から計算)
- マネーフォワード クラウド契約の法人向け(表示された最低価格)を1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-10-15時点の料金から計算)
- クラウドサインで年120件を送る場合の送信費用: 計算式: 税込242円 × 120件 = 税込29,040円(2026-10-15時点の料金から計算)
- GMOサインの契約印タイプで年120件を送る場合の送信費用: 計算式: 税込110円 × 120件 = 税込13,200円(2026-10-15時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。送信件数の120件は説明のための仮定です。実際の請求額はオプション・契約形態・ユーザー数で変わることがあります。マネーフォワード クラウド契約は「〜」付きの最低表示価格で、2026年12月と2027年6月に料金体系の一部改定も予定されています [4]。
よくある質問
Q. 立会人型と当事者型は何が違いますか?
GMOサインでは、立会人型(契約印タイプ)はメール認証で本人性を担保します。当事者型(実印タイプ)は、電子認証局が本人確認をして発行する電子証明書で署名します [2]。クラウドサインは、事業者署名型(立会人型)の電子契約サービスです [1]。
Q. 取引先にもアカウント登録をお願いする必要がありますか?
クラウドサインでは、受信者がアカウントを登録していなくても、利用規約に同意すれば書類の確認と同意ができます。ただし高度な認証リクエスト機能を使う場合は、受信者のアカウント登録が必要です [1]。GMOサインでは、立会人型なら相手方は加入せずに締結できます。実印タイプでは相手方も利用が必要です [2]。
Q. 無料でどこまで試せますか?
クラウドサインのフリープランは月2件まで、ユーザー1名までです [5]。GMOサインは月5件まで、1ユーザー、契約印タイプのみです [6]。freeeサインの無料プランは3名で、電子サイン無料枠は1通/月です [7]。マネーフォワード クラウド契約の無料利用の条件は、公式ページで確認してください。
Q. 契約期間に縛りはありますか?
クラウドサインの契約期間は当初1年間で、その後は1年単位の自動更新です [5]。freeeサインは、年額一括払いでも月額払いでも契約期間が1年の自動更新です [7]。GMOサインは年間契約と単月契約を選べ、単月契約は1カ月ごとの自動更新です [2]。マネーフォワード クラウド契約の契約期間は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 電子契約にすると印紙代はかかりませんか?
GMOサインは、電子データで作られる電子契約は印紙税の課税対象外と案内しています [2]。クラウドサインは、印紙代も削減できるとしています [1]。自社の契約書が当てはまるかは、国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください。