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契約書の郵送と押印をやめたい個人事業主・フリーランスや少人数の会社向けに、電子契約サービスを料金の形から整理しました。比べたのは、freeeサインとクラウドサインの2サービスです。無料で始められる範囲と、有料に切り替えたときの課金の仕組みを、公式ページの情報だけで比べます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、クラウドサイン。個人事業主や少人数の企業向けにLightプランがあり、無料のフリープランも用意されています [4]
- 2〜10人の会社なら、freeeサイン。Starterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通です [3]
- 無料で始めたい人なら、freeeサイン。無料プランはユーザー3名まで使えます [3]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-22 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込6,578円/月〜
無料枠 無料プラン: 電子サイン月1通・ユーザー3名。Standardは14日間無料で試せる
Starterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通
税込12,100円/月
無料枠 フリープラン: 月2件・ユーザー1名・電子署名とタイムスタンプあり
Lightはユーザー数・送信件数が無制限。受信者のアカウント登録は原則不要
選び方
結論
1人で使う人
クラウドサイン個人事業主や少人数の企業向けにLightプランがあり、無料のフリープランも用意されています [4]
2〜10人の会社
freeeサインStarterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通です [3]
無料で始めたい人
freeeサイン無料プランはユーザー3名まで使えます [3]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: freeeサインは月額にあらかじめ電子サインの無料枠が含まれる形です [3]。クラウドサインは月額固定費に、送信1件ごとの費用が加わる形です [4]。freeeサインの表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [3]。
- 無料枠の大きさ: 無料プランで何通・何人まで使えるかを確認します。freeeサインの無料プランは月1通・3名まで、クラウドサインのフリープランは月2件・1名までです [3][4]。
- 契約期間と対象規模: 有料プランは契約期間が1年で、自動更新される点が両社に共通します [3][4]。自分の取引件数が少ないのか、複数人で使うのかに合わせて選びます。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freeeサイン | あり | あり | あり | 要確認 |
| クラウドサイン | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freeeサイン | Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、月払い 税抜7,180円/月(税込7,898円)[3] | 無料プラン: 電子サイン月1通・ユーザー3名。Standardは14日間無料で試せる [3] | 公式ページで確認(個人事業主向けのページが別にある)[1] | freee人事労務、freee業務委託管理、kintone、Salesforce [1] | 公式ページで確認 | Starterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通 [3] | 無料プランは電子サイン月1通まで。契約期間は1年の自動更新 [3] |
| クラウドサイン | Light 税込12,100円/月、送信ごとに税込242円[4] | フリープラン: 月2件・ユーザー1名・電子署名とタイムスタンプあり [4] | Lightは個人事業主や少人数の企業向け [4] | Microsoft Teams、kintone [2] | 導入支援にチャットやヘルプセンターなど [2] | Lightはユーザー数・送信件数が無制限。受信者のアカウント登録は原則不要 [2][4] | 有料は月額固定費に加えて送信ごとの費用がかかる。契約期間は当初1年の自動更新 [4] |
各サービスの公式情報
freeeサイン
Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、月払い 税抜7,180円/月(税込7,898円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点
- 向いている人
- 複数人で使い、電子サインの無料枠を月々の料金に含めたい人 [3]
- 向かない人
- 無料プランだけで月に何通も送りたい人。無料プランの電子サイン枠は月1通です [3]
- 長所
- Starterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通です [3]
- 短所
- 年一括払いでも月払いでも、契約期間は1年の自動更新です [3]
- 料金
- Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、月払い 税抜7,180円/月(税込7,898円)[3]
freeeサインの料金はいくら?
Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)、月払い 税抜7,180円/月(税込7,898円)[3]。
freeeサインは、契約書の送信・締結だけでなく、文書の作成から保管までをカバーするサービスです [1]。契約書テンプレートは約100種類が無料で使えます [1]。freee人事労務や freee業務委託管理と連携し、雇用契約書や業務委託契約書をまとめて管理できます [1]。
無料プランのほかに、Standardを14日間無料で試せます [3]。ただし、無料プランは「法人向け」の区分で載っています [3]。個人事業主向けの案内は別ページにあるため、公式ページで最新の情報を確認してください [1]。
クラウドサイン
Light 税込12,100円/月、送信ごとに税込242円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点
- 向いている人
- 個人事業主や少人数で、月々の固定費と送信ごとの費用が分かれた料金体系で始めたい人 [4]
- 向かない人
- 無料のまま月に3件以上送りたい人。フリープランは月2件までです [4]
- 長所
- Lightはユーザー数・送信件数が無制限で、受信者は原則アカウント登録なしで書類を確認・同意できます [2][4]
- 短所
- 有料プランは月額固定費に加えて送信ごとの費用がかかります [4]
- 料金
- Light 税込12,100円/月、送信ごとに税込242円[4]
クラウドサインの料金はいくら?
Light 税込12,100円/月、送信ごとに税込242円[4]。
クラウドサインは、書類をアップロードして相手方が同意すると、電子署名が付く仕組みです [2]。署名済みの書類の保管と管理も、同じサービス上で行えます [2]。
有料プランの利用開始は、お申し込み後の審査と設定を経て、当日から2営業日程度です [4]。状況によってはもっと時間がかかる場合があります [4]。急ぎの契約がある人は、スケジュールに余裕を見てください。
用語の定義
くわしく読む
電子署名法とは?
電子署名法とは、電子署名された電子文書を、押印された文書やサインされた文書と同等に通用可能なものとする法律(電子署名及び認証業務に関する法律)です [6]
印紙税とは?
印紙税とは、契約書などの文書の種類と、記載された契約金額に応じて税額が決まる税です [5]
関係する制度
くわしく読む
電子署名された電子文書は、電子署名法により、押印された文書やサインされた文書と同等に通用可能なものとされています [6]。認証業務のうち一定の基準を満たすものは、国の認定を受けられる制度もあります [6]。
法務省は、事業者が利用者の指示を受けて自社の署名鍵で暗号化などを行う電子契約サービスについて、電子署名法上の位置付けを示すQ&Aを公開しています [6]。サービス選びの前に、自分が使うサービスの署名の方式を、公式ページで確認してください。
印紙税は、文書の種類ごとに税額の一覧表が国税庁から示されています [5]。請負に関する契約書は第2号文書として載っており、契約金額に応じて税額が変わります [5]。電子契約にした場合の印紙税の扱いは、この出典からは読み取れません。国税庁の最新の案内で確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freeeサインのStarterを年一括払いで1年使う場合: 計算式: 税込6,578円/月 × 12か月 = 税込78,936円(2026-10-22時点の料金から計算)
- freeeサインのStarterを月払いで1年使う場合: 計算式: 税込7,898円/月 × 12か月 = 税込94,776円(2026-10-22時点の料金から計算)
- クラウドサインのLightを1年使い、年20件送る場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 + 税込242円/件 × 20件 = 税込150,040円(2026-10-22時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 無料で使えますか?
どちらも無料プランがあります。freeeサインは電子サインが月1通・ユーザー3名まで、クラウドサインは送信が月2件・ユーザー1名までです [3][4]。クラウドサインのフリープランは、個人事業主・企業を問わず使えます [2]。
Q. 取引先もアカウントを作る必要がありますか?
クラウドサインでは、受信者がアカウント登録をしなくても、利用規約に同意したうえで書類の確認と同意ができます [2]。ただし、高度な認証リクエスト機能を使う場合は、受信者のアカウント登録が必要です [2]。freeeサインの受信側の条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 電子契約は紙の契約書と同じ効力がありますか?
電子署名された電子文書は、電子署名法により、押印された文書やサインされた文書と同等に通用可能なものとされています [6]。契約の種類ごとの個別の扱いは、この出典からは読み取れません。必要に応じて専門家に確認してください。
Q. 月額を安く抑えるには、どの契約期間を選べばよいですか?
freeeサインは、年一括払いのほうが月払いより月あたりの料金が低くなります [3]。ただし、どちらも契約期間は1年の自動更新です [3]。クラウドサインの有料プランも、契約期間は当初1年間で、その後は1年単位で自動更新されます [4]。
Q. 契約書の印紙代はどうなりますか?
国税庁の一覧表では、契約書の種類と契約金額に応じて印紙税額が決まります [5]。電子契約にしたときの扱いは、この出典から読み取れないため、国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください。